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▲サンゲツ 壁紙「メグリウォール」が「iFデザインアワード 2024」受賞

 (株)サンゲツは、資源を再利用して生まれた環境にやさしい壁紙「MEGUReWALL(メグリウォール)」にて、国際的に権威のあるデザイン賞「iFデザインアワード 2024」を受賞した。

 「iFデザインアワード」は、ドイツのiFインターナショナル・フォーラム・デザイン(iF International Forum Design GmbH)が主催する、世界でもっとも権威のあるデザイン賞の1つ。評価にあたっては、世界からデザインの専門家が集まり、厳正で中立的な審査基準に基づいて9つの分野から受賞デザインを選定している。今回、「メグリウォール」は、「循環」をテーマにしたアップサイクルのアイデアが評価され、プロダクト分野で受賞した。

 受賞した「メグリウォール」は、車両のクッション材に使用される樹脂の端材を壁紙の表面材として再利用した「KIRARI」「NADARAKA」「DANDAN」と、お米を脱穀した際に出る籾殻を細かく砕いて再利用した「ZARARI」「JOU」、ヒノキの端材をリサイクルした「HINOKI」の3タイプで展開、一般的な壁紙の製法では表現することが難しい独特の質感とサステナブルな世界観を表現するカラーが特徴となっている。また価格は一般的な壁紙と同等で、防火認定をはじめとした各種規格にも適合しているため、住宅から各種施設まで幅広く使用することができる。2022年にはグッドデザイン賞も受賞している。

サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp

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